子供にとっての先生の存在
教師という職業は昔に比べて大変だと思います。
友人にも教師は何人もいますが、皆立派な人間。
学生時代から尊敬出来る奴だなぁとおもっていた友人が教師になった時は納得いきましたね。
おそらく当時から教師になることを意識したいたのでしょう。
ちょっと社会人経験というか社会常識に欠けているとこが玉に瑕ですけどね。
そもそも完璧な教師なんていないわけ。
理念もあり、人格的にも優れている。そして社会経験も申し分ない。
そんな教師なんてのはまず存在しないといってもいい。
でも社会は教師に過度な期待をかける。これは年々増している傾向でしょうね。
彼らとたまに飲む機会がありますが、特殊な世界だなぁと思わされます。
子どもたちにとって先生っていうのは身近な大人。
ある種特別な存在なわけです。学校の先生ってのは大人になっても記憶にしっかりと残っていますからね。
良くも悪くも子どもたちの人格形成、その後の人生には影響を及ぼすでしょう。
どんな人が教師になる世の中になれば良いのかねぇ、教師を育てるカリキュラムというかその辺の仕組みを考えなおす時期なのかもしれません。